思い返すと小さいころから電池と豆電球、基板を見るのが好きだったりした。親の影響だろう。何に使うか知らないものでもとりあえず部品を集めたりしていた。はんだごてが無い頃はキャパシタを引っ張って足が取れたりしていた。ニッパで切り取った足の短い抵抗器とかがある。今その財産?が役に立つ日が来て、よくやったな小さい頃の自分と思う反面なぜもっと頑張らなかったとも思う複雑さもある。
そんななかで Youtube で電磁気学と出会う。キャパシタに電荷がたまると絶縁体のように振舞う、という説明が強く頭に残っている。なんだかこれをすごい!面白い!と思ってしまったのだ。それから何本かキャパシタの挙動を見て、面白いことが起こるんだなぁと興味が膨らんでいったのである。
数学が全くできなかったから数字で語るロジックはてんで分からないけど、ガチ組(尊敬の意を込めて)の研究結果をマネしてみて「なんだこれ動かないぞ???」とか、「おぉこんな部品でこんなことができるのか!」とうなずいてみたり。
体系的学んだ人やガチ組(尊敬しているのだ)の人に向けての情報発信!とかでなく、単に成長記録として残せたらなぁと思っての事です。燃やして、破裂して、焦がして、火傷して、自分の人生でこれほどまでに「しなくても良い、余計なこと」ってなかなか無くて、本人はいたって楽しんで遊んでおります。
自分が見つけたこと、学んだことなどを書いていければなぁというつもりで始めてみます。
0コメント